ウェイン社のサービス紹介 (WATM™)
VBマイグレーションサービス ( VB6.0 ⇒ VB.NET )

== VBを含めて、複数言語を対応できるサービスを強力的サポートしています。 ==

Visual Basic 6.0で開発された業務システムの継続利用は多くの課題を抱えています、早めに対策して置くことが重要です。

Visual Basic システムを移行すべきの理由


課 題(リスク)

統合開発環境(IDE)は新OS環境での動作保証はできない問題
ソフトウェアサポート切れよるセキュリティ問題
最新技術に対応できない問題(新OSの適用、仮想環境など)
仕様変更/要件追加の難易度増加問題
技術者確保困難問題

ウェイン社のVBマイグレーションサービスの強み


 弊社では、VB6.0で構築されたシステムを.NET(VB.NET)環境に移行するマイグレーションサービスを提供しています。
弊社独自の移行ツールを活用し、現行システムを高品質、短期間、高効率によって、正確に新システムへ移行できます
 そして、一般のやり方による移行作業と比べて、弊社のマイグレーションサービスを利用した場合のコストでは、明らかに軽減することは実現できます

弊社サービスできること

<理由>

  独自の移行ツール群(WATM™)を持つ

  マイクロソフト製の移行ツールに加えて、弊社で独自開発した「移行ツール群(WATM™)」を活用することにより、一般的 95%以上 という高い変換率(実績値)を実現できます。

  利用できるツール名 何をできる
 1. 調査分析段階  解析ツール
   
・対象資産を解析し、分析、可視化する。
・稼働資産、非稼働資産の明確化を支援する。
・対象プログラムの標準化の度合い / 品質の分析が可能になる。
・システム変更による影響範囲の特定が容易になる。
 2. 自動変換段階  自動変換ツール
   
・同言語変換、異言語変換は区別なし変換できる。
・画面自動変換できる。
・構造自動変換できる。
・他のソースを自動変換できる。
・自動変換より、品質も守れる。
 3. テスト段階(カバレッジ)  PCLカバレッジ検証ツール
   
・ソースコードよりテストケース自動抽出できる。
・抽出したテストケースを自動的に検証できる。
・人間的確認より、バグ発生を激減させ、品質向上できる。
・人でのカバレッジの工数削減より、品質向上に効果が大きい。
 4. テスト段階(現新比較)  RPA自動化テストツール
   
・AIにより、テストケース自動分析、作成できる。
・AIにより、テストデータ自動分析、作成できる。
・画面テストを自動的に検証できる。
・人間的確認より、作業量を激減させ、356D+24H自動動作できる。
・成果物もお客様側指定フォーマットに統一作成され、品質向上に効果が大きい。
※ 上記3番のカバレッジと同時に連動することは可能です。
 5. 保守段階  ドキュメント生成ツール
   
・既存資料がない場合、当サービスを利用できる。
・保守に向け、弊社解析ツールと合わせ利用すると効果が大きい。

  サードパーティー製品の移行

  一般的な3rdParty製品から、希少種3rdParty製品 (※) まで、基本的対応可能となります。
   ※ 調査分析、移行設計により、新環境用代替製品に書換するか、.NET(VB.NET)標準コンポーネントに書換も可能です。

  対応できる旧製品名
 1.入力支援  ・InputMan
 2.表計算関連  ・True DBGrid、Vs-FlexGrid、Spread、MultiRow、Ms-FlexGrid
 3.帳票印刷関連  ・ActiveReports、CrystalReports、Vs-Report
 4.バーコード関連  ・Vb-BarCode
 5.データベース接続関連  ・oo4o、ADODB
 6.その他  ・希少種3rdParty製品について、問合せが必要です。

  言語変更により、関連DB製品のバージョンアップやDB製品変更なども対応できます

  ソースコードの変換だけでなく、データベースのバージョンアップやマルチDB移植も対応可能です。
  ※一部変換は弊社「移行ツール群(WATM™)」を活用して、一括変換します。

  品質保証を重視しています

  弊社独自変換ツールにより、できる限り手作業を避け、かつ単体テストでも弊社独自の「PCLカバレッジ検証ツール」を利用した検証により、従来のやり方より品質をUPできます。 PCLカバレッジ検証ツール

<サービスの流れ>


移行診断は無償で行います。御社では、本格的に移行着手する前に概算見積をご確認いただけますので安心です。

サービスの流れ

タスク 内容
 1.棚卸し、見積提案
        
    ヒアリングシート、ソースコードをご提供いただき、ソース資産に対しての既存情報を抽出し、
    「移行インパクトの分析」「移行費用・期間」を提示いたします。
 2.調査・分析
        
    変換対象システムの詳細調査を実施します。
    ・ソース資産を解析・分析、潜在したリスク可視化し、対策など早期検討できる。
    ・見積する際リスクを把握できる状態で見積を実施でき、次作業の移行計画も見えます。
    ※ 調査・分析作業は、弊社独自の資産分析ツールを利用いたします。
 3.移行設計・計画
    ・旧VB6.0言語と新VB.NET言語間の基本差異を分析し、変換パータンを設計します。
    ・3rdParty製品にも、旧製品と移行先製品の差異を分析、変換パータンを作成、及び抽出する。
    ・3rdPartyについて、新側代替製品は存在しない場合、ユーザと事前合意した上で、.NET標準
     コントロールに書換の設計を実施します。
    ・効率的、品質アップ、手作業避けるため、弊社保有ツールのカスタマイズする場合もあります。
    ・次作業の体制、スケジュール明確化。
 4.変換(自動 / 手動)
        
    設計フェーズからの変換パータンベースで、自動変換、及び手動変換を実施します。
    ※ 自動変換部分は、弊社独自変換ツールを利用いたします。
 5.テスト
  (PCLカバレッジ / 旧新比較)
        
    ・単体カバレッジテスト:手修正部分がPCLカバレッジ検証ツールにて実施。
    ・旧新比較テスト:ユーザ側のテスト仕様書ベースで、旧環境テストを実施した後、新環境の
     テストを実施します、最後テスト結果を比較します。
    ※ 単体テストは弊社独自「PCLカバレッジ検証ツール」を利用いたします。
    ※ 現新比較テストは弊社独自「RPA自動化テストサービス」を利用可能です。
 6.システムテスト~
  (システム、総合テストなど)
    ユーザ側が中心として、テストを実施したします。(システムテスト、総合テストなど)
    ※ システムテストからは弊社SES契約でサポートを提供いたします。
 7.その他
        
    マイグレーション作業後の仕様追加、改修、及び必要なドキュメント作成はオプションサービスを提供いたします。
    ※ 追加作業、及び追加要件がある場合、追加見積が必要です。
    ※ ユーザ保守するため、弊社独自「ドキュメント生成ツール」を利用できます。
     (当作業は弊社の「OptionService」として、ユーザに提供いたします。)



自動化ツールが対応できるバージョン



  対応できるVBバージョン
 1. 解析ツール  VB2.0、VB4.0、VB5.0、VB6.0
 2. 変換ツール (VB⇒VB.NET)  VB2.0、VB4.0、VB5.0、VB6.0
 3. テストツール  1.ホワイトボックス(PCLカバレッジツール)
 2.ブラックボックス
※ 移行先はVB.NETの最新バージョンまで対応できます。
※ 3rdParty製品は対応できます。(詳しくはサードパーティー製品の移行情報をご参考ください。)
※ ユーザ独自コントロールやレアな3rdParty製品なども、弊社独自のやり方より、対応できるので、正確・効率的変換できるように事前ご相談ください。


実績情報



  対応件数
 1. VB2.0 ⇒ VB.NET  5件ぐらい
 2. VB4.0 ⇒ VB.NET  10件ぐらい
 3. VB5.0、VB6.0 ⇒ VB.NET  毎年平均4件~6件ぐらい
※ 移行先はVB.NETの最新バージョンまで対応できます。
※ その他関連のOS、DBや3rdParty製品なども合わせて対応可能です。



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  ※ WATM™ は弊社サービスの登録商標です。
    WATM™シリーズ は弊社独自「マイグレーションサービス群」を表現しています。

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